携帯Flashを作成する上で、
ドキュメント等には掲載されていない端末依存の制約があります。
今回は、デバイスフォントのサイズについて。
(※数年前から対応してきた案件を基に書いています)
○フォントサイズで最小で指定できるのが、12px。
12px以下でも指定できるが端末もあるが、
softbank下位機種で12px以下を指定するとくずれる、表示されない。
例)705SHはサイズ12未満では文字が表示されない
○中フォントは18px。
※愛読している有名webデザイン系の雑誌がモバイルFlash特集をしていて、
中フォントは16pxとなっていましたが、w43s(au)では小フォントになっていた。
16pxよりも18pxの方がカバーできる端末が大きいのではないか。
上記からもわかるように同じpxで指定しても
端末によって違った見え方になる場合があることは、
覚えておくべきだと思います。
○白フォント指定には注意を
白フォントを利用した際に、softbank下位機種は、
「勝手に白の縁取りされる」ことがあります。
ちょっと端末名忘れてしまいましたが、、、
過去にそのようなことがありました。
最近の端末の913SHや920pでは正常に表示されています。
過去には、端末依存がならないようにデバイスフォント風の画像で
対応をした案件もありました。
下位機種(FlashLite導入初期ぐらいのもの)を含み、
試験が十分できるような案件でない場合は、
フォントを画像にする対応もありかと思います。
Flash Lite1.1以降に対応した端末の割合が、
2008年5月の時点で、95.6%という集計結果になったとのことです。
(※アクセス実勢調査)
90%ぐらいだろうなという感覚でいたので、思っていた以上に高かったです。
前回の記事の変数の送信の補足。
たまたまどこかのblogでFlashを利用するとiモードIDの取得ができないの記事を見たので。
前回の「変数送信方法」で、iモードIDの取得を行っています。
ただ取得が可能なのは、getURL関数のみです。
loadVariables関数ではdocomoのGateway経由にならないので、取得できません。
取得方法は簡単で、どのフレームでもいいので、
guid="ON";
と変数を定義しておくこと。
あとは、前回どおりで、
getURL("result.php", "_top", "get");のように実行すると、
【result.php?guid=ON】となり、
サーバサイドで
$_SERVER["HTTP_X_DCMGUID"](※PHPの場合)
で取得が可能
Flashゲームの成績ランキングを表示するために
ゲーム結果を送る処理を加えています。
今回はloadVariables関数、getURL関数どちらも利用しました。
(loadVariablesを利用していますので、FlashLite1.1以降対応端末)
ゲーム結果を送る方法はどちらの関数も似ていてます。
まず、送信するデータは変数として定義する。
例)
score = 100; //特典
passFlag = 1; //合格判定
変数定義後に送信。
○loadVariables("result.php", _root, "get");
第1引数:URL
第2引数:ムービークリップへのターゲットパス
第3引数:get or post
○getURL("result.php", "_top", "get");
第1引数:URL
第2引数:ドキュメントのロード先のウィンドウ
第3引数:get or post
どちらも第3引数にpostかgetを指定することにより、Flash内の変数をすべて送信することができる。
例えばget指定で上記を実行すると、
【result.php?score=100&passFlag=1】
となる。
DoCoMo905シリーズのリリースからFlash Lite3.0対応となって、DoCoMo端末は少しずつ対応している端末は増えてきている。7シリーズでも3.0端末がでてきている。
では、他社の状況はどうなのか。
AUは、まだ対応端末はない。
SoftBankは、820Nと821Nと923SHの3端末だけが対応している。(2008年8月中旬までに)
DoCoMoではNGだった、FLV再生がSoftBankではどうなのか気になるところ。
現状は、
・DoCoMo905シリーズ以降とSoftBank3端末に対応。auはなし
・Lite3.0対応端末のアクセスシェアはざっくり11,12%ぐらい
(手元にある携帯資料により推測)
数年はLite3.0のコンテンツをあまり見かけることはないだろう。(そもそもDoCoMoがFLV再生ができない中どうなんだ。。)
それよりもDoCoMoのLite3.0のシェアが高まっていている中、そろそろLite2.0のアプリケーションがでてくるのかが楽しみだ。私もそろそろ何か作りたいものだ。