自分らしいお葬式をするために必要なこと

あなたの人生、最期まで自分らしくあるために、必要な知識。

生前の準備

まずはエンディングノートを作ってみましょう

自分らしいお葬式をするためには、人任せではいけません。
自分自身で、生きている間に葬儀をプロデュースする必要があります。
そして、その事前の準備を、身近な人がきちんと理解していることが重要です。
往々にして、自分がいくら事前に準備をしていても、いざ葬儀となると、取り仕切る人が葬儀社任せにしてしまい、思ったようなお葬式が出来ない、ということがあります。
そうならないためにも、予め「誰が葬式を仕切るのか」をはっきり決めておき、その人に対して自分のプランをきっちりと理解してもらうことが大事です。

ですが、口頭で伝えてもなかなか覚えてもらうことは難しいです。
かといって改まった「遺言」を書くのはちょっと違和感を感じるかもしれません。
そういう人におすすめなのが「エンディングノート」を作る、ということです。
「エンディングノート」は、これまでの人生や自分のエンディングについて、質問形式で項目が設けられ、送られる人の人生観から葬儀の細かい手続きまでを明確にすることが出来るようになっています。
ですから、お葬式のことを一から考えるのには抵抗がある人でも、エンディングノートの質問に答えていく段階で、自分の最期をどうしたいのかが、次第に明瞭になってきます。
そして、自分が最期を迎えるときには、見送る人がそのエンディングノートを読み返すことで、どのようなお葬式をすれば亡くなった方が喜ぶか、すぐにわかるようになるのです。

お葬式の話というと、どうしても「縁起でもない!」という考えが先に来てしまうため、なかなか積極的に話すのはためらわれるかと思います。
そういう時に、このエンディングノート、きっと役に立つでしょう。

エンディングノートを書く際の3つのポイント

もしエンディングノートがうまく書けないと感じられたら、次のポイントを参考にしてみてください。

書き直す前提で書く

エンディングノートを書く時に気負いすぎて、「絶対に修正できない」と思い込みがちですが、自分の気持は時によって大きく変わってくるものです。
ある時点ではAと思っていたものが、半年後、数年後にはBに変わっているかもしれません。
そうしたら、エンディングノートも書き直せばいいのです。
そういう意味では、エンディングノートはいったん全部書いたら終わり、ではなく、常にアップデートしていくものだと思ってください。

全て記入しなくても良い

日本人の特性として、何かをするときに「完璧にしあげる」ことを重視しがちです。ですが、完璧を目指そうとすると挫折もしやすいものです。
大切なのは、必要なことがしっかりと押さえられているかどうか。
まずは、答えられる項目から適当に答えていってみてください。
答えるのが難しいと感じた項目はスルーしても構いません。
そして、ひと通り書き終わってから、また時間をおいて残りの項目にもトライしてみましょう。

自由に、わがままに書く

エンディングノートにはたくさんの項目が記述されていますが、その項目が自分の表現したい項目とずれていることもあるかもしれません。
例えば、エンディングノートには「お葬式に来て欲しい人のリスト」という項目があったけれど、自分は「お葬式に来て欲しくない人のリスト」を作りたい、と感じたのであれば、そのように質問項目を書き換えても全く問題ありません。
エンディングに対する人の考え方は人それぞれ。エンディングノートはその人のエンディングに対する考え方を記述するものなのですから、自分らしく最期を迎えるために必要な項目はどんどん足していきましょう。

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